普段の生活でやってしまうクセや習慣が体の不調に繋がる??
こんにちは!!
ピラティス札幌の山本です!!
定期的にピラティス体験会やパーソナルレッスンなどを札幌市内で行なっています^ ^
さて今回の本題ですが、、
自分の体のクセや自分の姿勢がどうなっているのかを考えたことや思ったことはありますか??
健康に関して特別興味を持っていない人や健康作りと関わりのない若い人なんかはほとんど考えたことはないんではないでしょうか??
足を組む(いつも同じ足で)、いつも寄りかかって立っている、肘をつく、などなど
思い返せばいつも、右足に体重がかかっている!!といったことはありませんか??
そして、特に気付きにくいクセというのは動きの中で生じてきます。
例えば、歩くときいつも下をみて猫背になっている、走るとき足の運びが不均衡だったり、なかなか動きのなかだと気付きにくいです。もはやこれが習慣となっていて無意識の範疇になってしまっていることが多いです。
またクセというのは環境によっても作用されます。
職場で隣の席に嫌いな上司がいて無意識に体をその上司から遠ざかる様にねじれた姿勢のまま仕事をしていると体の不調につながってくることもあります。
デスクワークで使用している机の高さが低く体が丸まってしまっていたり、どうしても仕事のときにヒールの高い靴を履かないといけない、、など
環境というものは人間にとって大きな影響を与えます。
他には精神的な要素も影響してきます。仕事上、人の前に立って喋ることが多い方などは、精神的に緊張する機会も多くなるため、肩や首回りの筋肉の緊張が高くなり、肩こりや自律神経の不調を引き起こす可能性もあります。
厄介なことに人間は悪いクセを作る環境や状況に適応しようとして、無意識のうちに無理をしながら体を支えてしまいます。
そして、負担が多くなってくると別のところが補助し、代償しようとします。
どの様に改善していけばいいのか??
では、どの様にしていけば良いのか??ということですが、まずは、自分の体のクセについて考えてみることです!
自分のクセを知り、そのクセが痛みや不調のサイクルを作っていないかを知ることです。
普段の日常を振り返ってみてください、、
・通勤時どんな歩き方をしているか
・仕事中の姿勢や反復した同じ動き
・休憩時間の過ごし方
・座り方
・歯を磨いているときの姿勢
・本を読んでいるときの姿勢
・鏡をみて左右の違いをみてみる
・筋トレやストレッチをしてて左右でどちらが力が弱い、またはどちらが硬い
などなど、本当になんでもいいので、自分の1日の生活を振り返って体の使い方や姿勢を少しでも意識してみるとクセに気付くかもしれません。
『クセ→アンバランス(筋肉や姿勢の偏り)→痛みの発生→かばって適応→またアンバランス→痛みの発生』というサイクルを理解することで、痛みの原因にアプローチすることもできます!!
そして、アプローチの手段の一つとしてピラティスが非常に効果的です!!
悪いクセや姿勢を修正し、体の正しい使い方・動かし方をピラティスで身につけていきましょう!!
まずは、以下のピラティスの種目にチャレンジしてみてください!!
うまくできると体の感覚が変わってきます( ̄▽ ̄)
ピラティス札幌 山本 和真